最近の英語圏では、筆記体を書けない学生が増えているそうです。
理由は単純に、書く機会が少なくなったためです。
英語を書くのはパソコンのキーボード(今ならスマホやタブレットのフリック入力)を使うことが圧倒的に増えたためです。
手書きの際にはブロック体で書き、筆記体を読むのに苦労する生徒も増えています。
「今の世の中、筆記体の重要性はほとんどない。筆記体が必要なのはサインの時だけじゃない?」なんて意見も。
私も、そういえば筆記体で「Q」って、どう書くんだったっけ?てな感じです。
中学生で英語を習いたてのころは、筆記体がやたらおしゃれに感じて、書けるようになったらうれしかったものです。
手書きや筆記体が廃れていくのは時代の流れとはいえ、ちょっと寂しいものがあります。