モデルの高野人母美(たかの ともみ)さんは、18歳のときから半身浴を習慣にしています。
 
肩までお湯につかる全身浴は水圧が体に負担をかけると聞き、それ以来半身浴にしているのです。
 
 
当時からモデルの仕事をしていたので、より美容を意識してお風呂に塩を入れるようになりました。

湯温や入浴時間 炭酸水で水分補給

浴槽の中に座ったとき、へその辺りまでお湯をはり、湯温は40~42度にします。
 
 
その中に、岩塩を袋から手ですくって入れます。高野さんいわく、入れる量は「適当」だそうです。
 
 
お湯に浸かっている時間は20分ほどで、その間は顔にパックをしたり、防水テレビを見たり、美顔ローラーを首筋に転がしたりしています。
 
ものすごく汗が出るので、脱水防止に炭酸水を飲みます。普通の水を飲むよりも発汗作用を高め、内臓を活発に動かすためです。
 

 
上半身が寒く感じる時は、体を折りたたんで浴槽に沈め、数秒程度肩まで浸かります。寒さ対策はそれくらいで、肩に何か羽織る必要があるほどには寒さは感じないそうです。
 
 
10分も浸かっていると汗がドッと出てきて、20分経ったら浴槽を出て体を洗い、シャワーで流して完了です。
 
 
美肌効果や、発汗によるダイエット効果は早くから実感しており、最近はそれを減量のために活用するようになりました。 

減量のために半身浴

というのも、高野さんは2013年にライセンスを取得したプロボクサーなのです。階級はスーパーフライ級で、体重上限はおよそ52kg。
 
高野さんの身長は177cmなので、減量はかなり過酷です。
 
 
減量では塩入り半身浴を徹底活用し、1ヶ月半で8kg落としたこともあるそうです。
 
たくさん食べた日でも、塩入半身浴をするとお腹がへこみ、ズボンのウエスト周りはブカブカになります。高野さんの場合、1回20分の入浴で500gは体重が落ちるそうです。
 
(むらお注:私としては、「お風呂に入ったからやせる」というのは「?」と感じますが)
 
 
デトックス効果も強力で、塩分や水分をとりすぎて顔がパンパンに腫れてしまっても、塩入り半身浴をすると翌朝にはむくみがスッキリとれます。
 
 
また、筋肉痛の緩和にも効果的です。塩入り半身浴をしながら、肩を回すなどして筋肉をほぐすと、コリや痛みが改善するのです。
 
 
さらには、ボクシングでできた青アザも塩入り半身浴をすると一晩で治るそうです。
 
代謝のいい体に改善され、岩塩のミネラル成分のおかげか、肌もツルツルになるのが実感できています。
 

 
高野さんはここ数年、冷暖房を使っていません。真冬の夜でも暖房は使わないのですが、それでも耐えられないほどの寒さは感じないそうです。
 
 
雑誌「壮快」2015年2月号54~55ページを参考にしました。