”FX極”を主催する岡安盛男氏が、2024年5月14日発行のメルマガ”極通信”で、ドル円相場について分析されています。
米国要人発言の影響など解説の一部を抜粋して紹介します。(引用の許可は頂いています)
イエレン財務長官・ジェファーソンFRB副議長の発言 相場への影響
岡安氏の分析はこちらです。
早朝にドル円が155円95銭まで上昇したが日銀の買いオペ額減額で155円50銭まで下落。
しかし直ぐに買い戻されるなどドル円の買いの強さを確認。
NY時間にイエレン議長の介入への批判やジェファーソンFRB副議長の利下げへのけん制発言があった後にNY連銀が4月の消費者調査を発表。
1年先のインフレ期待が上方修正されたことでドルは全面高。ドル円はクルーシャルポイントの156円を上抜け156円25銭まで上昇。
ただ、上抜けても30銭程度と予想程ドルショートカバーは見られず、それだけ介入への警戒感があったとみられる。
今後も介入警戒感の燻る中で慎重に上値を試す展開が予想されるが、今日発表のPPIの結果やパウエル議長の発言次第では157円台が視野に入る。
こんにちは、岡安です。
ドル安が進む中でNY時間に発表された消費者調査の結果を受けドル円は156円台に上昇しましたね。
その直前にはイエレン財務長官が「G7各国の通貨は市場で決定されるべき」「介入はまれな行為で他国への伝達必要」など、改めて介入に対して否定的な発言を繰り返したことや、
ジェファーソンFRB副議長が「政策金利を制限的な領域に維持するのが適切」などのタカ派発言もありドル円は買われやすい状況が整っていたといえる。
今日発表される米4月PPIの結果が物価低下の鈍化を示すものとなればドル買いで反応するとみるがその後のパウエル議長の発言を控え一時的な動きに留まるとみている。
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