岡安盛男さんが著書「新版 岡安盛男のFXで稼ぐ51の法則」で、FX取引で負けてしまう人の特徴を指摘されています。
7つ挙げてあるパターンのうちのひとつを、同書の248~249ページから一部抜粋して紹介します。(この本は参考になります!)
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真剣でない人 遊びでやっている人
岡安さんはFX取引に対する意識を指摘しています。
日本には競馬やパチンコといったギャンブルが大好きという人が多くいますが、その中で本当に儲かっている人はそれほど多くはないと思います。
多くの人はギャンブルを娯楽として楽しみながらやっているからではないでしょうか。
FX取引がギャンブルかどうかは別にしても、少なくとも娯楽と考えて取引している人は儲けることはできません。
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真剣に取り組むこと、心の持ちようが大切です。
FXで儲けようとするのなら真剣に取り組まなくてはなりません。
楽しいとか楽しくないということは別問題です。
例えば、ドル円が最安値を更新する時に真っ先にドルを売って自慢したいという人が、私の周りでもいました。
しかし、そんなことをして誰かに褒められたとしても儲からなければ何の意味もありません。
逆に、うまくいってない時も、ここでポジションを切ったら負けっぱなしだとか、プライドが傷つくとか、そういうことを自分自身で考えてしまわないことです。
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