”FX極”を主催する岡安盛男氏が、2025年4月22日発行のメルマガ”極通信”で、現在の相場を分析されています。
ドル離れの動きは継続しそうです。
関税対応の不確実性は続くも ドル売り円高傾向は続きそう
岡安氏の分析はこちらです。
トランプ大統領がパウエル議長に対し早期利下げを求めたことでドルへの信認が低下。
国債も売られ株も売られるなどトリプル安が再開。
ドルの受け皿で第二の通貨として認識されるユーロが買われ今年最高値となる1.1573まで上昇。
昨日はイースターということで欧米勢が休暇ということもあり反応は限られた。
イースター明けとなる欧州市場で一旦は高値での利食い売りが先行するとみるが、ドル離れの動きからユーロは1.2ドルを目指した動き継続。
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こんにちは、岡安です。
FRBへの利下げやパウエル議長解任圧力が高まる中でドルへの不信が高まり株安ドル安が一段と進んだ。
昨日の週明け東京市場でドル売りが先行。
先週末にトランプ大統領がパウエル議長の解任を非公式に議論したとの報道を受けドル売りが先行。
142円付近で始まったドル円は140円ミドル付近まで下落。
この日は欧米市場がイースター休暇で市場参加者が少ない中で動意の乏しい状況下ではあったがドルの上値は重かった。
今日からイースター明けとなる中でドルの買い戻しが入る可能性があるがそれは一時的とみる。
買い戻し一巡後は関税問題や中銀への利下げ圧力などから改めてドルへの不信感が高まるとの見方から米株や国債、そしてドル売りが一段と強まる可能性が高い。
この相場状況を踏まえて仕掛ける為に
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