”FX極”を主催する岡安盛男氏が、2024年4月25日発行のメルマガ”極通信”で今後の見通しを解説されています。
一部を抜粋して紹介します。(引用の許可は頂いています)
1ドル155円 日銀会合後の介入タイミングは?
岡安氏による今週の分析はこちら。
NY市場でドル円は155円台に乗せてきた。
まさに怖いもの見たさといった格好で155円13銭を付けた後すぐに154円75銭まで押し戻された。
オプション絡みの売り買いが交錯したものの結局損切りもそれ程見られず、短期ポジションに偏りがなかったとみられる。
結局介入が見られない中でその後も恐々と上値を試す展開が続いている。
今日から日銀会合が開かれるが明日は円安抑制のための何らかの政策変更を行う可能性もある。
ただ、介入の入るタイミングはかなり難しくなった。
今日の米GDPや明日のPCEデフレーターの結果、ドルが一段と買われる場面での介入でもし失敗すれば円安のストッパーが効かないと判断され160円も視野に入る。
こんにちは、岡安です。
ドル円は節目の155円を上抜いたものの介入の気配は見られなかった。
今日から日銀会合が始まることからドル円クロス円共に神経質な展開が予想されますね。
会合では物価押し上げ要因となる円安進行を抑制するような内容が示される可能性が高いが、金利差から見ると依然として円安が進みやすい状況。
ただ、同時に断固とした介入が入るようなら一気に円高が進むことになる。
また、今は収まっている中東情勢が再び緊張が高まるようなら円買いが進むなど、ここからは神経質な展開が続きそうだ。
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