このコンテンツを作っているのは9月の中旬です。
蚊って夏の暑い盛りよりも、少し涼しくなったくらいから活発に活動しませんか?
私は昼間自宅にいる時は蚊取り線香を使っているのですが、すでに何度か血を吸われました。
このコンテンツでは、蚊に関して、人気番組「タモリ倶楽部」などで仕入れた雑学をまとめています。
蚊の雑学 赤ちゃんは刺されてもかゆくない理由
・生まれたばかりの赤ちゃんは蚊に刺されてもかゆさを感じない(アレルギー反応が出ないため)
・アレキサンダー大王は蚊に刺されてマラリアになったとの説がある
・平清盛の死因も蚊によるマラリアという説がある
・戦前まで乾燥したみかんの皮をいぶして蚊を駆除していた。「カボス」の語源は「蚊をいぶす→蚊いぶし→かぶし→かぼす」という説もある
・昔使われていた「蚊帳」は、家庭に網戸が普及するとともに衰退していった
・アメリカには、レーザーで蚊を追尾して羽だけを焼き、蚊を落とす機械がある
蚊取り線香の雑学 蚊を落としているのは煙ではなく
・蚊取り線香の殺虫効果があるのは煙ではなく、燃焼部分の手前から発しているピレスロイドという化学物質。ピレスロイドは目には見えない
・現在の渦巻き形ができたきっかけは、上山英一郎(大日本除虫菊株式会社の創業者)氏の奥さんが、とぐろを巻いているヘビを見て発案した
・海外でも蚊取り線香は普及していて、電化の進んでいない地域でも使えるので虫よけに重宝されている。海外には四角形や六角形のものもある