管理人の普通の顔”FX極”を主催する岡安盛男氏が、2025年6月10日発行のメルマガ”極通信”で、現在の相場を分析されています。

欧州・中国との関係からドルが売られています。
 
(関連記事)為替が動く時間帯とは 岡安盛男氏

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方向感に乏しいがドル安傾向は続くか

岡安氏の分析はこちらです。

週明けからユーロは堅調に推移。東京市場で1.1390を付けたところで反発。
 
先週末の米雇用統計発表で下落する前のレベル1.1439付近では利益確定の売りが散見され1.1387まで押し戻された。
 
しかし、東京の安値には届かずに1.1430まで買われて引けている。
 
米中貿易協議への期待と不安が入り混じる中で方向感が掴めずにいる。協議が順調に進み輸入規制が緩和されるようならユーロの下押し圧力となるが、市場の不確実性が残る中で下値も限定的。
 
暫く高値圏でのもみ合いは継続。
 
PC作業する女性

こんにちは、岡安です。
 
米中貿易協議がロンドンでスタート。
 
市場は期待が先行した分だけ調整のドル売りが先行しているものの、期待もあり全般に様子見姿勢がみられる。
 
週明け東京市場では先週末の米雇用統計の結果を受けドル買いが進んだ調整の動きが先行。
 
ドルと円
 
ドル円は仲値にかけて144円95銭を付けた後は利益確定の売りも散見される中で144円40銭付近まで下落。
 
今日の米中協議では参加者の前向きな発言が聞かれており、レアアース輸出規制が緩和され米中関税問題が緩和される可能性が高い。
 
しかし、昨日発表されたインフレ期待は減速していることやトランプ大統領の利下げ圧力、そして米財政問題も燻る中でドルの上値は重い。
 
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