FX極”を主催する岡安盛男氏が、2025年10月28日発行のメルマガ”極通信”で、現在の相場を分析されています。
円が売られる環境ですが、上値は重いようです。
一部を抜粋して紹介します。(転載の許可は頂いています)
日本の積極財政で円売り傾向も153円台では重さも
岡安氏の分析はこちらです。
米中貿易摩擦が後退するとの見方から週明け東京市場でドル円は153円台に乗せてきた。
その後152円66銭まで押し戻されたものの日経平均株価が5万円台に乗せるなどリスクオンの円安が進み再度153円25銭まで上昇。
しかし10月10日に付けた高値153円27銭には届かず失速。NY市場でも米中貿易摩擦緩和への期待から株価が三指数ともに上昇。
円売りが再開しドル円は152円19銭まで上昇したが、結局151円ミドル付近まで押し戻された。
153円台の重さを確認した格好だ。
しかし、今日は日米首脳会談で高市首相が積極財政に改めて言及するとみられ円売りが進むとの見方もある一方で円安へのけん制発言への警戒感もある。
日米金融政策を控えていることから大きな動きがないとすれば153円台では売りを出してみたい。
こんにちは、岡安です。
週明け東京市場でドル円クロス円ともに買いが先行。
ドル円は153円台に乗せたもののすぐに押し戻されるなど上値は重かった。
この日はトランプ大統領が訪日することから円安に関する何らかの発言があるとの見方もあり慎重な動きが目立つ。
ただ、ベッセント長官は中国がレアアースの輸出規制を1年延長する代わりに100%追加関税を見送ると発言。
トランプ大統領も「習近平主席との取引は成功すると思う」などの発言から米中協議への期待でリスクオンの円安株高が進行。
日銀会合とFOMC会合を直前に控えているだけに市場全般に方向感の乏しい動きが目立つ。
ただ、今日の日米首脳会談では高市総裁の積極財政が改めて示されるようなら円売りが一段と進む可能性が高い。
一方で、円安が進むことへのけん制発言があれば円高に進むことになる。
いずれにしても来週の日米金融政策を控え上下どちらに振れたとしても値幅は限定的とみる。
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