これを書いているのは06年の秋です。
この時点で1年以上江津湖には行っていませんが、実はこれまでに江津湖では2匹しかバスを釣ったことがありません。(´Д`)
上江津湖と下江津湖でそれぞれ一匹ずつ。
いずれもおかっぱりで、釣れたルアーはバイブレーションとバズベイトいずれもほとんどマグレのような釣れ方でした。
このコンテンツでは、私の江津湖の印象や、江津湖が舞台になった「スゴイアワー」について紹介します。
交通の便もサイズも難易度もトップクラス?
はっきり言って、江津湖はムズいです!(というより、私がヘタなだけなのか・・・)
平均サイズは熊本のフィールドの中でも間違いなくトップクラス。加えて湧水が豊富なので年間の平均水温が高く、真冬でもトップでデカいのが釣れるのはかなり魅力的です。駐車場もあるので言うことなし。
しかし、おかっぱりでは投げられる場所は限られ、その限られた場所に人が集まるのでプレッシャーは常に高くなってます。
さらに冬でもウィードがワサワサ生えているので、使えるルアーの種類は絞られてくるし、投げ込めるポイントも少なめ。結構キビしい条件がそろい踏みになっているのです。
たま~に「江津湖に行ってみようかな」と思うときは、いつもボーズ覚悟です。
釣行前日にタックルを準備している段階ではそれなりにワクワクするのですが、いざ江津湖についてみると
「うわ~、これどうやって攻める?」
と途方に暮れることもしばしば。
プレッシャーの高さを考えると、ライトリグがいいかなと思うものの、軽すぎたら遠投できないし、いざかかったらラインが細いのでウィードに潜られたら取り込めません。(常連らしき人はよくスピニングで釣っているようですが)
何とも攻め手に困るフィールドなのです。
かつて江津湖の近くにあったポパイ熊本店には「江津湖で50upゲット!」なんて写真がたくさん貼ってあったので、うまい人はちゃんと釣ってるのでしょう。
話によると、ボートで出るとだいぶ釣れるようですが、熊大のボート部さんたちがよく練習しているので、邪魔になるのを気にしながらの釣りをするのもいかがなものかと二の足を踏んでおります。
おかっぱリでも、もっと真面目に通いこめばちょっとは上手くなるのかもしれません。(それでもキビしいと思うんだけどなぁ)
「SUGOIアワー」に出た江津湖
かなり前、ケーブルテレビを契約していたころ、何気なく「釣りビジョン」を見ていたら・・・
なんと「SUGOIアワー」に江津湖が出ている!
日ごろ自分が江津湖で釣れていないため、思わずリアクションバイト(喰わせ?)で番組に見入ってしまいました。
果たしてプロは江津湖でちゃんと釣るのだろうか?
と興味津々。
収録があった日はそれなりに水が多かったものの、相変わらずの藻だらけ状態でした。季節は冬。
そんないつもの江津湖で河辺、川口、成田の3人のプロが釣りをされています。当然見慣れた風景がいくつも出てきます。
「案外釣れなかったりして」なんて思っていましたが、さすがプロ。2日間のロケで、結局は3人ともバスを釣っていました。(ボートでの釣りもありました)
リグはテキサスとかだったかな?
河辺さんが
「バスを見つけても見あたらなかったので、見えないところにいるんだろうと考えた」
という意味の発言をされていたのを今でも覚えています。やっぱりウマい人は釣るんだな…。
釣りビジョンで調べてみると、江津湖は意外と多くロケ地になっているようです。その他各種雑誌にも江津湖はしばしば登場しています。
(追記)
該当する回の「SUGOI アワー」へのリンク(釣りビジョン内)を貼っていましたが、どうやら現在はコンテンツが削除されているようで、閲覧できません。
YouTubeを探してみましたが、この記事をアップしている時点では見つかりませんでした。
「スゴイアワー」ではありませんが、冬の江津湖バス釣り動画を紹介しておきます。ポイントやヒットルアーもわかります。