少し前にネットでご覧になった方も多いかと思いますが、大変興味深い内容だったので改めてこちらを。
10年間菜食ブログを書いていたベジタリアンが突然「菜食は身体に悪い」と言い出す
http://blog.livedoor.jp/rbkyn844/archives/8778557.html
(2ちゃんねるのまとめサイトです)
以下に元記事のブログの一部を引用致します。
僕が菜食をやめた理由
体力の低下を感じていました。
相方と「健康的なごはんを販売してるはずだけど私たち不健康だよね」とよく話していました。
どちらかというと、気力の低下の方が酷かったのかもしれません。
特に僕と同程度の菜食歴であった相方の様子の変化は著しく、年々、強い意思や勇気を持つことが困難になっているように見えました。
マクロビオティックの観点から言えば、良くないとされる食事をしている人たちの方が元気な人が多いことを、僕たちは分っていました。
逆に、長年の菜食者に不健康であったり、精神的に問題がある人が多いのも分ってい(※ました)
(※カッコ内はキャプチャー画面外で見えないので、推測です)
そしてこの投稿主さんが肉を食べたところ、大きな変化が起きました。
まさに「劇的な体調の好転」が訪れたのです。
肉食にシフトした直後の感覚は今でも鮮明に覚えています。
仕事中、早足で歩く足のスピードが止まらなくなり目的地点を通り越してしまうほど、足が軽くなりました。
いつも疲労感に悩まされていた足が、動くのが止まらない。犬が意味もなく走り回るのこんな感覚だろうかと、ふと思う。
このブログでは、以前にも「長く修行してるはずのマクロビの師匠クラスが、なぜかみんな怒りっぽいのはどういうわけだ」といった記事があったそうで、これまた興味深い話です。
女優の中谷美紀さんは菜食主義を6年間続けた結果、体調を崩してしまいました。
体力が無くなって機嫌も悪くなり「人と口も聞きたくない」と心身ともにボロボロになってしまいました。
さらにはめまいや難聴まで発症し、まさに散々な体験だったそうです。
やっぱり菜食主義ってイマイチなケースが目立ちませんか?
「自分に合っていて、体調も良い」と感じるのであればケチをつける気はありませんが、疲れやすかったり、イライラしたり、といった体調不良が起きるのなら、それはやはり食事の方針が間違っているのではないかと。
必要な栄養が足りていないと考えるのが道理です。
やっぱり肉も野菜も、ホドホドに食べるのが良いのではないでしょうか。これは、炭水化物(糖質)に対しても同様です。
「ホドホドが良い」は食事に限らず健康全般に言えそうです。