以前私のメルマガでお知らせしたご長寿声楽家・嘉納愛子さんは平成28(2016)年3月29日に、109歳でご逝去されています。
メルマガでは、嘉納さんの生活習慣などを紹介しています。その記事を再掲致します。
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嘉納愛子さんのプロフィール・元気を保つ秘訣
国民的作曲家・山田耕筰の最後の愛弟子
相愛大学、大阪芸術大学などの教授を79歳まで務める
これまでで一番気持ちよく歌えたのは103歳の時、104歳の時に狭心症の手術を受ける
元気の秘訣は、大好きな鰻 週に一度は鰻を食べる その他美味しいものをバランスよく食べる
ただし、腹「十二分目」までは食べない
酢の物は嫌い 鮪のお刺身も苦手
楽しいことをしたい、綺麗なものを見たいという意欲が大事
それと、いくつになっても恋心を持つこと(嘉納さんはイケメン好き)
脚や首など全身を伸ばす20分間のストレッチを毎日欠かさない
(以上は雑誌「週刊現代」2015年 新春特大合併号「新春寿インタビュー」を参考にしました)
週刊誌の記事などを読むと、ご長寿さんは芸術に関わっているケースが多いのに気付きます。
嘉納さんのように声楽や、絵を書くといった活動をしている方が多いように思えるのです。
芸術活動が脳に良い影響を与えているのではないでしょうか。