本日は平成29(2017)年4月14日。熊本地震から1年経ちました。
1年前の今日の夜9時26分、前震がありました。
(例の五年日記に記録しています)
その時は忘れもしません、私はパソコン作業をしていました。
ドドドド!と、床下から跳ね上げられるような揺れでした。
震度7クラスの揺れ
部屋全体が大きな”下敷き”に乗っていて、下から手でバンバン叩かれているような暴れっぷりでした。
スゴいことになったなぁ、と茫然としていたら、それはまさかの前震で、16日の深夜1時25分に本震発生。大きな被害が出ました。
あれから一年経ち、個人的な生活は以前とほとんど変わっていません。
習慣にしていた水泳を中断していますが、それはまぁ小さなこと。不自由なく暮らしています。
しかし部屋の窓からは、ブルーシートを被った家がいまだに複数見えます。熊本城も修理が始まったばかり。
ちょうど一年だから、というわけではないでしょうが、ここ一週間ほどチラホラ揺れています。
残念ですが、これからもどこかで大きな地震は起きるでしょう。
思うに、地震の影響というのは「終わらない」のかもしれません。
住まいや熊本城が復旧・復興しても、地震に備えなくてはいけないのは同じこと。その経過が進んでいるかどうかの違いだけではないでしょうか。
地震に限らず天災の被害をいかに少なくするかを考え続けるのは、日本に住む以上、仕方のないことなのでしょう。
一年前の経験と教訓を活かし、「いつ揺れてもOK」という備えを忘れないようにしたいものです。
そしてもし熊本以外で被害が出たら、熊本を助けてくれた援助のお返しをするつもりです。
明日4月15日はメルマガを発行いたします。
先日「週刊新潮」で特集されていた「トクホ製品のウソ」についてまとめます。
いまや、かなりメジャーになった感のある「難消化性デキストリン」に、宣伝で謳われているような効果はあるのでしょうか?
いつものように19時ごろ配送予定です。