myimage-nomalバイブレーションはスピナーベイトに比べると使用頻度はかなり落ちますが、秋はよく投げます。

熊本は濁ったフィールドが多いので、いきおいホットタイガーカラーや金黒を投げることが多くなります。ナチュラルカラーならやっぱりアユ。

かつてホットタイガーは苦手なカラーだったのですが、投げ続けたらちゃんと釣れるので、いまでは有効なカラーだと考えています。
 
よく飛んで気持ち良いし、「ただひたすら投げて巻く」感じがバスフィッシングらしくてこれまた良い。
 
ライトリグやジグのカバー打ちも大好きだけど、「ひたすら投げ・巻き」は無心になれる感じで好きなのだ。グリグリ巻いていて、突然ロッドが「ググッ!」と入る手ごたえはやっぱりイイ!
 
バイブレーションキンクロ・アユ
 
小さいのが釣れてしまうのが玉にキズだけど、この手ごたえを感じたくてサイズ度外視でとにかくバイブレーションを投げます。特に秋は。
 
「ライトリグの方が確実かな~」なんて迷いが出る日でも、投げ続けてればよほど条件が悪くない限り一匹は釣れるし。
 
よく雑誌などでは「超速巻きが有効なケースもある」と書いてあるけど、いまのところは「ゆっくりめ」に巻いてばっかり。今後はもっといろんな速度で巻くよう心がけようかな。
 
あと層を変えて引けるようになるとか。ムズそうですが。
 
私の場合、バイブレーションは底付近を引いてくることがほとんどです。ボトムに時々コツッ、コツッと当るくらいのスピードと深さで引きます。
 
いつアタるかな?とドキドキしながらじっくりリトリーブ。これが楽しい時間なのです。アタリがあったら「ガシャン!」て感じでラトル音も聞こえることも。
 
中堤は地形的にちょっとキツいですが、萩尾溜池なら一度は「バイブレーションを投げる日」にしてもいいかも?