秋の萩尾の定番・TDバイブレーションではホットタイガーを投げます

これを書いているのは冬なので季節はずれの感がありますが、バイブレーションの話題をひとつ。

今江さんのDVDでは「冬でもバイブレーションが効くこともある」とやっていたのでお許しあれ。

 

バイブレーションで一番使うのはやはりTDバイブレーションです。手に入りやすいし、何と言ってもよく釣れます。
 
TDで使う色といえばキンクロ、アユ、ホットタイガーの３色だけ。
 

 
いずれも実績があります。
どのカラーを買おうかな？と迷っているなら、とりあえずこの中のどれかを選んでみてはいかがでしょうか。
 
TDバイブは、ホットタイガーを自信もって投げられる数少ないハードベイトです。使う季節のメインはやっぱり秋。
 
私は大きいサイズ（１８グラムだったかな？）ばかり使っていてます。飛ばす目的のルアーでもあるので、重めのほうが投げやすいのです。
 
熊本でバス釣りをしていると、ルアーをフルキャストする場面は実はあまりありませんが、萩尾であればそれができます。
 

 
ある程度減水した萩尾なら、ボトム付近もバイブレーションで狙えるのでフルキャストの出番です。
 
「おりゃぁ！」と思いっきり投げるのは気持ちいいもの。自分のキャスト能力やロッド・リールの性能もわかります。
 
「バスフィッシングの醍醐味は投げて巻くだけ」という言葉があるように、無心でキャストし、集中してリトリーブするのは、カバー打ちとはまた違う楽しさがあります。
 
秋の萩尾では、絶対といっていいくらい投げていました。腰を据えて投げ続ければボーズは滅多にありませんでした。（サイズは置いといて…）
 
萩尾で使う時はゴミを拾わないよう、フロントフックの３本のうち、前を向いてるやつを１本折って使っていました。