2018年4月にオープンした新屋敷の猫カフェ、「KAJU」さんに(オッサンがひとりで)行ってきました!
下写真の右奥が子飼橋です。県立劇場方向から来たら、もうすぐ子飼橋というところの左側。新しい建物があります。
見逃す心配はまずありませんが、猫カフェと書いてなければわからないかも?
建物の前が駐車場です。普通車なら2台、軽なら3台停められます。
料金体系はこちら。
私は60分1000円(ワンドリンクつき)のコースにしました。
まずはいきなり注意点をひとつ。
店内には、ハダシでは入れません!ソックス着用が必須です!
裸足にサンダル履きで店に来て、サンダルを脱いで入店はNGです。実は管理人はコレをやってしまいました。お店でソックスは販売されていたのですが、一度帰宅してソックスを履いて再度お店に行きました。(´Д`)
なぜダメなのかというと、土中にいるパルボウイルス(Parvovirus)が猫ちゃん達に感染するのを防ぐためです。
このパルボウイルスはかなりヤバいやつで、猫に感染すると死に至ることもあります。(下に少し補足を書いてます)
ソックスを着用していたら、ドリンクを選んでいよいよ入室できます。
私は水を選びました。お菓子はサービスです。
管理人の勘違いその1 ニオイが全くしない!
入室すると、まずは手を消毒します。
お部屋はこんな感じ。
部屋に入ってすぐ、管理人が驚いたことがひとつ。
動物のニオイがしない!(゚ロ゚;)
猫を飼っている家は動物臭というか独特のニオイがする、という偏見を私は持っていました。それが全くないのです。これはホントにビックリしました。
お店の人に聞いてみると、トイレをちゃんと管理すれば猫はそんなににおわないとのこと。私の先入観というか、勘違いだったようです。
猫ちゃん達は気ままにくつろいでます。
寝ているコもいます。
みんなカワユス(死語)。
こういうおもちゃで猫と遊ぶこともできます。
お店の人がおもちゃを駆使するとこのとおり。一気ににぎやかになります。
猫をじゃらすのにもコツがあります。
何せ初めての猫カフェなので、しばらくは落ち着きませんでした。しかし徐々に慣れてくると猫をナデナデしたくなるもの。
そこで近寄ってきてくれた猫ちゃんを膝の上に乗せてみたのですが・・・。
猫カフェに対する私の勘違い その2
以前の私は猫カフェにこんな妄想を抱いていました。
「猫を脚にのせてナデナデし放題!いくらでもモフモフできるぜ!うしししし!」
しかし今回わかったのは、
モフモフし放題ではありません!これまた勘違いしてました。
というのも、猫を抱っこして脚の上にのせて撫でようとしても、普通に逃げていきます。(´Д`)
猫は気まぐれ。人間が思うようにジッとしてくれるわけではありません。特に夏は、人間の膝の上は暑いのです。(管理人が嫌われていただけかもしれませんが・・・)
お店の方の話では、常連になると猫も顔を覚えて親しくなれるようです。
なので、私と同じような妄想を抱いている方は何度か通う必要があるかもしれません。もしくは、もう少し気温が下がってから訪れてみましょう。
ちょっと調べてみたら、猫カフェの中には抱っこ禁止のところもあるようです。ひたすら眺めるだけというか。
それを考えれば「KAJU」さんは猫と触れあえる、許容度の高いカフェです。それだけに、客側のモラルも問われます。猫を追いかけ回したり、無理強いしたりするのは絶対にダメです。
それをふまえたうえで、猫ちゃん達と触れあって下さい。
以下は猫ちゃんの画像を連打します。(動物を撮影するのはやっぱり難しい・・・)
みんな人懐っこく、カワイイ猫ちゃんたちです。お店の人もいろんな話を聞かせてくれます。
お店の営業時間や入店にあたっての注意点はこちら。
※小学生以下の入店は保護者同伴と予約が必要です
猫と触れあいたいあなたは、訪れてみてはいかがでしょうか。
※パルボウイルスについて
調べてみたら、東京で少し前にこのウイルスが原因でひと騒動起きていました。
都内の某猫カフェでパルボウイルス感染が広がり、残念ながら猫が何匹か犠牲になったそうです。そのためか、このカフェはしばらく営業を停止しています。
ネット上ではかなり取り沙汰されていますが、感染が事実かどうかはわかりません。あくまで「感染したのでは?」という噂の域を出ていないようです。
とはいえ土中にウイルスがあり、猫に有害だという事実は変わらないので、KAJUさんに限らず、猫カフェに入る際はルールとマナーを守りましょう。