ブヨや毛虫に刺されると、すぐに腫れてスゴイ痛みが…というイメージはないでしょうか?
実は一様にこうしたケースばかりではありません。
ブヨに刺されると 痛みをあまり感じないことも 対処法は
ブヨは刺されてもは痛み・かゆみをあまり感じないケースがあります。
「蚊に刺されたかな」という程度で終わることもあるのです。
対してチクッと激しい痛みを感じ、刺された箇所から流血することもあります。
いずれの場合も、しばらく時間が経過すると刺された箇所が赤く変色してきます。同時に、かゆみや痛みが出てきます。
数日経つと患部が腫れ上がり、時には頭痛や発熱を引き起こします。患部の腫れがひどいケースでは、痛みで歩けなくなってしまいます。
かゆいからとかきむしってしまうと新たな傷ができ、そこから細菌が感染して化膿してしまうこともあります。
患部に早めにステロイド含有の軟膏を塗るか、医師の診察を受けましょう。とりあえずかゆみと痛みを和らげるために、患部を冷やすのも良い対処法です。
ちなみにブヨは、朝や夕方に活発に活動します。
毛虫に刺された時の対処法
毛虫の中には毒を持つものもいます。毒のある毛に触ると強いかゆみと共に皮膚が腫れてきます。
皮膚に刺さった毛は肉眼では見えないので、患部を刺激しないようにゆっくりとガムテープを張り、軽く叩いて一気にはがし、流水で洗い流しましょう。
うまく毛を除去できれば症状が軽くてすみます。
その後、かゆみ止めのステロイド軟こうなどを塗りましょう。