私の悪筆ぶりは、かつて発行していたメルマガで何度か書いたことがあります。
私の字の稚拙さは、おそらく小学生あたりから全く進歩していないのではないでしょうか。
「字をもっときれいに書きたい」とは私の長年の願いでもあります。
字を美しく書くための「六度法」という方法はご存じでしょうか?
東京学芸大学の富澤敏彦講師が、中国の書家などの文字などを分析することで確立した「美文字の法則」が六度法なのです。
そのキモになるのは、次の三原則です。
1 横棒は右に6度上げる
2 文字の右下に重心を置く
3 点画を等間隔に書く
六度法については各地でセミナーが開かれていて、専用の練習ノートも発売されています。
きれいな文字を書けるようになると、自分に自信が持てるようになるとか。
それ、何となくわかります。私もノート買ってみようかな。
やっぱりトシ相応の文字というのはありますよね。