若年性認知症はドラマでもテーマになるなど、近年よく知られています。

この病気には2種類あって、ひとつがアルツハイマー型、もうひとつがピック病です。医師でもこの2つを見分けるのは難しいと言われています。
 

 
アルツハイマー病は脳の後頭葉や頭頂が侵されるのに対し、ピック病は前頭葉や側頭葉に萎縮が起きます。
 
アルツハイマー病では、日時や過去の体験・知識を忘れたり、間違えたりする「記憶の障害」が症状の中心になります。
 
ピック病では毎日同じ時間に同じことを繰り返すなど「行動の障害」が目立つのが特徴です。
 
アルツハイマーは、研究や治療薬の開発がある程度すすんでいますが、ピック病には世界共通の診断基準すらありません。世界でどの程度発生しているかも明らかではないのです。

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