西郷輝彦さんの「ねがい」です。
キーは三つ下げ、私の場合、曲のテンポをひとつ遅くするのが好みです。
そのほうがじっくり歌える気がします。カラオケの初期設定では、ちょっと慌ただしいんですよね。
1970年代前半生まれなら多くの方がご存じではないでしょうか。時代劇「江戸を斬る」のテーマ曲でした。
実はこれ、「私がカラオケ好きになったらぜひ歌えるようになりたい曲」のひとつだったのです。
そして、実際に持ち歌にしました。それほど大好きな曲です。
実際に歌ってみてください。歌詞もメロディーも実にいい。
辛いことがあったり、思うようにならないことの多い人生なら、共感できる歌です。
私はひとカラでこの歌を歌い、何度泣いたことか。
ホントに泣くんですよ。
これもひとカラの醍醐味。
人生は辛いこと、悲しいことが多い。
それでも、人は希望を持って明日へ生きていく。
そんな歌です。
私は大好きです。
70年代生まれでない若い方も、そして女性も、ぜひ一度は聞いてみてください。いい歌ですよ。
「おじさま」方の多い席でも、きっとウケる歌です。チェックしてみてください。