この記事を書いているいまは秋真っ盛り。
萩尾に通っていた頃、秋といったらいつも二つのルアーを連想していました。
ひとつがTDバイブレーションのホットタイガーで、もうひとつはゲーリーヤマモトの6インチジャンボグラブです。
※バイブレーションについてはこちらにも記事を書いています
秋の萩尾とTDバイブレーション
6インチグラブは、今江さんの著書で「秋の最強ルアー」と紹介されています。テキサスリグにしてズル引きするのが秋のセオリーのひとつなのだとか。
これを読んだのはバス釣りを始めてまだ間もなかったので、「最強ルアー」なんて書かれていたらそれこそ飛びついてしまいます。ジャンボグラブも速攻で購入しました。
テキサスにリグって実際に萩尾でズル引きしてみたら、確かによく釣れました。
しかし正直言って、バスがジャンボグラブを何のベイトと思って食ってくるのかピンと来ませんでした。まぁ釣れるからいいのですが。
アタリはコツン!とハッキリ出ます。ズル引きのときは一度ラインを巻き取ってからグイッとアワせていました。
これは同じ今江さんの本に書いてあったもので、巻いてからアワせてバスの重みがググッ!と乗ったときの快感はやみつきになります。
「ゲーリー4インチグラブ 超定番で釣れるけどピンと来ない?」でも書いているように、私は実はグラブ系のルアーでいい思いをしたことがあまりありません。
しかしこのジャンボグラブは例外で、4インチグラブよりも使用頻度は間違いなく多めです。
すでにクラシックなワームかもしれませんが、おそらく今の萩尾でも通用する釣り方ではないでしょうか。