岡安盛男さんが著書「新版 岡安盛男のFXで稼ぐ51の法則」で、FX取引で負けてしまう人の特徴を挙げています。
7つ挙げてあるパターンのうちのひとつを、同書の251ページから一部抜粋して紹介します。(この本は参考になります!)
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欲張り過ぎて利食いを入れない人
「利食いしない」ケースは意外と多いようです。
損切りはそのままにしても、利食いを入れないという人も結構多くいるようです。
このような人はいくらでも利食いのチャンスがあったにも拘らず、待っていればもっと含み益が増えるだろうと待ってしまい、最終的に損切りがついて終わってしまうことが多くみられます。
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損切り・利食いの考え方の一例がこちら。
この2つに共通する心理としては、どこかで戻ってくれるという根拠のない期待感を持ってしまうからです。
損切りは最初に決めた通り、そのレベルに来たら必ず切るようにします。
利食いのタイミングは、その時に勢いがあれば一旦は損切りをキャンセルして、それまでの損切りのレベルを利食いレベルと置き換えておけば、最初の利食いの幅は確保できます。
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