私の友人が、もう一年以上も引っ越しできないでいます。
熊本市の中央区に適当なアパートを探しているのですが、昨年4月に地震が起きてからは、条件と希望に合う物件が無いのです。
しかも先日友人と話したら、地震以後値上がりしているとのこと。
駐車場代の相場まで上がっていて、友人はびっくりしていました。もはや引っ越しあきらめモードに入ってるかも。
地震で多くの建物が倒壊し、入居希望者が増えて売り手市場なのはわかりますが、買い手が契約を躊躇するほどの値上げはいかがなものかと。
地震で仕事に支障をきたした人や、思わぬ大きな出費をした人も多いはず。
ただでさえ条件に合う物件が少ないのに、それに価格まで高くなってはますます選択肢が減ってしまいます。
不動産業界の皆様には、過度な値上げはぜひ見合わせて頂きたいものです。
さて今回は、先日私のメルマガで紹介した話題を再掲致します。
(時事ネタなので早めに再掲してます)
いま話題になっているWBC(ワールド・ベースボールクラッシク)。世界の「エース」がピッチングを披露しています。
この「エース」の由来はご存知でしょうか?
トランプの「A(エース)」ではなく、実在のピッチャーなのだそうです。
そのピッチャーとは60年代、オハイオ州・シンシナティのレッドストッキングスで活躍した
アーリー・ブレイナード投手
で、年間ゲーム数が65試合だった時代に、なんと64勝を挙げてチームを優勝に導いたこともある伝説的な名投手です。
彼の愛称が「Asa(エイサ)」でした。これが訛って、チームの主力投手を「エース」と呼ぶようになりました。