myimage-nomalバス釣りではフロロカーボンラインを圧倒的に多く使っていますが、たまにPEラインも使用します。
 
PEはいわば「より糸」なので強度がメチャクチャ高く、カバー付近でも大胆に使えます。
 
(役に立つかどうかわからない記事もありますが)PEについて書いてみました。

 

阿部進吾プロのPEライン解説 実は切れやすい?

myimage-nomalバスワールドの06年6月号(←古い)を見てたら、阿部進吾プロのパワーフィネス記事がありました。
 
その中に「PEは強度があるが瞬間的な力には弱い」との記述が。
 
ガード付きのラバージグで釣ってるときのようにガツンと合わせると切れるそうです。
 
そのへんを阿部プロは
 
「力強くフッキングすると、PEは見事に切れます。基本はスイープフッキング!」
 
と解説されています。
 
バイトを感じたら手首のスナップを利かせてアワセたあと、スイープフッキングでより深く掛けるようにしているそうです。
 
スピニングロッドであればガツンと合わせることは少ないですが、いちおう頭に入れておくとします。

今江さんの高評価PEライン

バスワールドの06年8月号(←これまた古い)を読んでいたら、今江さんの「良いと思うPEライン」という記事がありました。
 
一部を抜粋します。

「(当時)市場にあるものでいいと感じるのは、ゼナックのゼクスとラパラのタイタニウムブレイド。ゼクスは6本撚りでナイロンに近い使い心地。1号以上の番手は非常に優秀。
 
タイタニウムブレイドはチタンコートされていて、フロロっぽい印象。これは4本撚りだけどチタンコーティングが優れていて、1号以下の細い番手がいい」

…とのこと。
 
参考にしてみて下さい。

種類がわかりにくい?ライン

myimage-nomal07年になって初めて山本釣具店に買い物に行きました。
 
遅ればせながら、PEラインを購入してパワーフィネスなるものをやってみようと考えたのです。
 
店でラインを探していて感じたのですが・・・
 
一目見てラインの種類がわからない商品が多いのはなぜ?
 
「フロロ、ナイロン、PE」とあって、今回は当然PEを探していたのですが、陳列してある品物をパッと見ても種類が判別できないのです。
 
手にとってじっくり見ても結局よくわからないものもあります。
 
はっきり言って、こういう商品は買う気がしません。というより、一目見てモノがわかってから初めて買うかどうかの話になるのではないでしょうか。
 
気のせいか、ラインの種類がわかりにくい(パッケージに「フロロカーボンライン」とか書いてないもの)商品はたくさん売れ残ってるようです。
 
結局買ったのはなんと礒釣り用の製品です。
 
「ユーテック(ユニチカ?)」というメーカーの「PE礒」という商品。それとバリバスの「PEにシュッ」
 
今年はパワーフィネスに挑戦してみよう。うまく結べるかな?
 
(それにしても、釣具屋では毎回予想以上にお金使うなぁ)