私はヘビーキャロライナを投げるのが好きです。
実は中堤では、ヘビキャロを投げてボーズだった経験はほとんどありません。大抵1匹は釣れてくれます。
中堤でヘビキャロのリグ ワーム
何か特別なことをやっているわけではなく、ごく普通のヘビキャロで、私のリグはこんな感じです。
ラインはフロロの14lb+1/2ozタングステンバレットシンカー+ビーズ+ヨリ戻し+リーダーフロロ10lb 50cmくらい+オフセットフック
ワームで一番のおすすめは4インチパワーホグのグリーンパンプキン。
一番上の色がグリーンパンプキンです。
ロッドは長めのもの。私は7フィートを使ってます。フローターだと取り回しにやや難がありますが、慣れればOK。
ヘビキャロなので、基本は深い場所を探ります。
ロッドを横にストロークしてワームをスイミングさせ、ボトムの固い場所や、倒木などそれらしいカバーに(シンカーが)当たったら、そこからさらにリーダー分動かしてしばらくステイ。
カバーを抜ける時にすぐヒットすることもありますが、ポーズの後に釣れるケースもしばしば。
じ~っとひたすら待っている間、アタリがあるかな?とドキドキするのはなかなか楽しいもの。ハードボトムやカバーを探して釣る感じがして、好きなのです。
テキサスのズル引きとそれほど差は無さそうですが、テキサスのズル引きでは釣った経験があまりありません。ほぼノーシンカー状態で、ボトムと沿うように動くヘビキャロとはワームの動きや姿勢が違うのでしょう。
ただし以前も書いたように、私はヘビキャロでデカいのを釣ったことはありません。(´Д`)
とはいえ、「いつも岸際攻撃ばっかり」であれば、たまには趣向を変えてヘビキャロでディープを探ってみてはいかがでしょうか。
自分の引き出しが増えると思うし、やってみると面白いですよ。
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