またまた何とも久しぶりの更新です。
更新頻度が少ないの申し訳ないですが、釣りに行けないので新鮮なネタがありません。(´Д`)
今回も昔のネタで、しかも思いっきり季節ハズレですが、印象に残っているので紹介してみます。
周囲が全く釣れない中 バズベイトだけが釣れていた しかも投げ方が…
あれは大昔の夏、萩尾でゴムボートを浮かべて釣りをしていたときのこと。
夏の萩尾は太陽がある程度上がってくるとさっぱり釣れなくなるときがあります。
流れ込みなどができていれば少しはマシですが、減水気味で岸際にシェードも無くなっていると、まず釣り人側の活性が低くなります。
風は吹いている日が多いですが、日射しは強いので暑く、体力を消耗するのです。
その日はそれほど減水しておらず、シェードもできていました。しかし気温は高く、「釣れんなぁ~」という雰囲気がフィールド全体に充満していました。
私以外にも数艘のボートが浮かんでいましたが、日が高くなってきたこともありいずれも沈黙していました。
私もワームを小さくするなど色々試みるも、全くのスカ。昼だし暑いし帰ろうかな・・・とヘタれ始めた頃、突然
「バシャバシャ!」
と、ソソる水音!
しかも私のボートから10mほどしか離れていません。
「釣れたのか!」と思わず釣れた方向を見ると、ゴムボートに乗った高校生くらいの男子がふたり、まぎれもなくバスを釣っている!
しかも見ていると、4~5匹立て続けに上げています。私を含め、周りは全く釣れていないのに、です。
※画像はイメージです
エェなぁ~と思いつつ、
ルアーは何を使ってるんだろ?
と見てみると、
何とバズベイトだったのです。
マジ?
と目を疑いました。
(高校生がこのルアーで釣っていたわけではありません)
しかも岸際に投げて引っ張っていたので、何か障害物の上ではなく、ほとんどオープンウォーターを引いていました。
「あんなんでいいの?」と思いましたが、その二人だけが釣れていたのは事実です。
もちろん私もバズを投げたかったのですが、その時はバズをボックスに入れてませんでした・・・orz
指をくわえて見ているだけ。
雑誌の解説などを読むと、
「バスベイトだけが爆発する場面はまれにある」
といったことが書いてあります。
これは季節をあまり問わないようです。
この萩尾での件以来、バズベイトはタックルにほぼ標準装備されています。使用機会はそれほど多くないですが、江津湖で釣れたこともありバズはトップの中でも好きなルアーです。