myimage-gakkariあまりにも更新間隔が空いてしまっているので、釣りビジョンで見たネタをエントリーします。

「Road to Basser」の「ダウンショットで釣ろう!」を見ていたら、小森嗣彦プロのダウンョットについての話題がありました。

 


小森プロはダウンショットのリーダーの長さを18cmに決めているそうです。20cmではなく、18cmです。
 
私は以前、とあるハウツー本で「20cmが良い」と読んだことがあります。それ以来リーダーの長さは「およそ」20cmにしています。
 
正直な話、ピッタリ20cmにしたことはほとんどありません。毎回「これくらいだろ」とザーッとしたものです。
 
ダウンショットのリーダーに限らず、バス釣り全般のあらゆる場面で「まぁコレでいいんじゃね?」と済ませてます。(もしかしたら人生のあらゆる場面で、なんて話にもなりそう)
 
いうまでもなく、小森プロはA.O.Y.を三度獲得し、バサー・オールスタークラシックでも優勝されています。
 
その小森プロが「18cmが良い」と言っているのだから、間違いなく根拠があり、実績もあるのでしょう。
 
以前、奥村和正さんが今江さんの釣りを評して

「僕だったら『まぁいいだろ』と簡単にスルーしてしまうことを、今江さんは理由をとことん追求する。釣れたのはなぜか、徹底的に考えるんです」

という主旨の発言をされていました。
 
やっぱりウマい人は何事も追求し、やることが緻密なんですね。
 
小森プロや今江プロはバス釣りが職業なので、真剣に取り組むのは当たり前かもしれない。
 
でも今回「18cm」の話を聞いて、「素人のオレでも、もうちょっと厳密に釣りに取り組めば、もっと数多く、デカいのが釣れるんじゃないか?」と考えてしまいました。
 
最近は釣りに行ってません。
 
バス釣りへの意識が希薄になってましたが、釣りビジョンを見て「よし、次回釣行では以前よりも丁寧にやるぞ!」との思いを強くしました。