昨日(2011 5/17 火)中堤にフローターを出しました。
フィールド状況はこんな感じ。
月齢:13.8 満月 中潮
水位:満水まであと1.5mくらい
今回の個人的なテーマのひとつは、先日のエントリーで書いたように、
・フラッピンソニック(以下フラソニ)でバラさないカラーを探す
でした。
それで肝心の釣果は、サイズはイマイチだったものの、フラソニだけで5匹。
ネコリグやテキサスなど、他のリグも使いましたが、今回のエントリーではフラソニについて書いてみます。
最初は、いつものシルバー系(ハス)をリフト&フォールで使っていました。
すると、早速ヒット!
しかし、ファイト中に「なんかヤバそう」な予感。
バレそうな時は、バスにかかっているルアーが、ガクンガクンとやたら動いてる感覚があります。
手元まで寄せてみると、予感違わず、超際どいテールフック1本掛かり。しかもバスの頬っぺたあたりに皮一枚。
「コレはマズい!」と思う間もなく、バスが反転した瞬間あっさりバレました・・・
都合良く(?)バレたので、早速カラーを替えることに。
といってもルアーのストックがそれほどあるわけでもなく、選択肢はゴールド(ウグイ)か、スプリングブロッサム(ホワイト&ピンク)しかありません。
ゴールドはよく使うからな、ということで、今回はスプリングブロッサムを選択。もはや「スプリング」ではないけど。
実は、この色はこの日が初投入。ルアーでもカラーでも、初めて使う時は「釣れるかな・・・」と不安になるもの。
今回も、使い始めてしばらくはアタリも無く、「やっぱりシルバーに戻そうかな?」と心細くなりました。
しかし!
しばらくして無事にヒット!
アクションはいつものリフト&フォール。
しかも、ファイト中にガクンガクンくる、あの「嫌な予感」がしない。
それでもバラしたくないので、フローター際まで寄せたバスを、なかば強引にワシ掴み!
30cmちょっとの、まぁまぁバス。でも、よく引きました。
肝心のフッキングは、口にちゃんとかかっており、なかなか安心感があります。
その後4匹を釣って、いずれも良いフッキングでした。よほどのヘタをしない限り、まずバラさないだろう、という掛かり方。
フロントかリアのフックいずれかが、ちゃんと口に刺さっていて、「そう言えば、フラソニでバラさない時はいつもこんな感じだったな」と思い出しました。
結論として、フラソニのカラー替えは効果があったのではないでしょうか。
スプリングブロッサムのホワイトがかなり強い色なので、バスにはっきり見えたのかな、なんてことも考えました。
動きの速いルアーなので、視認性が高くないとミスバイトが増えるのではないでしょうか。
ちなみに、今回の中堤は透明度が高く、クリアとは言えないものの、偏光グラスをかければ3メートルくらい?の底は見えていました。
次回の釣行でも、カラーを意識してみよう。