myimage-nomal中堤釣行記などではフローターの話ばかりしていますが、私とフローターのなれそめ(?)はこれまで書いていません。

そこでこのエントリーでは、私がフローターを初めて買ったときについて書いてみます。
 
内容としては釣果の助けになるようなものではないので、ヒマなときにでも読んで頂ければ有難いです。

 

人の影響でフローター購入 おかっぱりもそこそこに

私とフローターの関係はかなり長くなります。
 
釣り日記には、フローターを購入したのが98年の7/17と記録しています。
 
そして7/19には、もうフローターで初出撃しています。この日は私が初めてバスを釣った日でもあります。
 
人生初バスを釣った ティムコの小さいスピナーベイトに書いているように、スピナベを水中に入れたままバックで進んでいたら、バスがルアーをくわえてくれたのです。^^
 
ものすごく感動したのですが、アタリや引きはほとんど感じませんでした。あまりにもテンパっていて、余裕がなかったのでしょう。
 
多くのアングラーは、バスを釣る手段としては
 
おかっぱり→ゴムボート→(フローター→)アルミボート
 
と発展していくケースが多いと思うのですが、私の場合はおかっぱりの次がいきなりフローターでした。
 
しかもおかっぱりの回数はかなり少なめ。「フローター以前のおかっぱり」で、日記に記録しているのは一回だけです。
 
なぜこんなことになったかというと、仕事で知り合いになった人(私よりも年上)が、バス釣りを始めたばかりの私に
 
「フローターは良いよ~!」
 
と力説したからなのです。
 
その人の話を聞いていると、フローターに乗ればいくらでも釣れそうな気がしてきて、「一緒に釣りに行こうか?」なんて話もはずみました。
 
すっかりその気になった私は、お金をはたいてフローター一式をまとめて購入しました。フローター本体、ウエーダー、足ヒレでしめて6万円弱でした。
 
(道具をそろえたのはいいものの、結局その人と一緒に釣りをすることはありませんでしたが)

 

初フローターは大苦戦 後ろに進むものとも知らず

myimage-gakkariフローターを購入して2日後に萩尾に出撃したのですが・・・
 
なにせフロータを扱うのは初めて。組み立て方の要領がわからずに大苦戦しました。
 
収納するポケットにも何を入れるのか、どれくらい空気を入れるのかなど、何もかもちんぷんかんぷんです。
 
どうにか組み立てはしたものの(多分、何ヶ所か間違っている部分があったはず)、足ヒレをつけて移動し、水に浮かぶまでがこれまた大変でした。
 
経験すればわかるのですが、フローターで水に入るときの
 
フローター本体をかかえて水際へ移動し、
足ヒレをつけて、その後の各種動作
水に入る
タックルをフローターに載せる
 
といった一連の動作には慣れが必要です。
 
特に足ヒレをつけて以後は動作が制限されるのでなおさら要領を得ていないと厳しいのです。
 
私はめちゃくちゃ苦戦しました。
水辺でコケることはありませんでしたが、釣り日記には「ムチャクチャ時間がかかった」と記しています。
 
そして何よりヒドかったのは、
 
私はフローターは後ろに進むものだと知りませんでした。(恥)
 
水に入ってしばらくは必死に前進しようとしていたのです。今考えると自分でも笑ってしまいます。
 
私をフローターに誘ってくれた人から少しでも話を聞いていたらこういうことにはならなかったのですが。
 
「何事にも先達はあらまほしきことなり」とは、まさにこのこと。
 
前進しようとしばらくヘコヘコやっていたら、「さすがにこれはおかしい」と気付き、自然と後ろに進むようになりました。
 
しかし当然のことながら「これで良いんだろうか?」とか「オレってもしかして変なことやってる?」と不安でいっぱい。
 
なにはともあれ、それらしいポイントへ向かいました。
 
とりあえず対岸の岸際などをパシパシ打っていったのですが、フローターのキャストがこれまた不慣れなこともあってなかなかうまくいきません。




なぜ釣れた?人生初バス 中層スピナベの高等テクニック?で

フローターのキャストでは踏ん張りがききません。おかっぱりの時と同じ感覚でやると調子が狂います。
 
どうにかこうにかキャストを続けるも、ヒットはなし。
 
釣り日記には「二回ほど、?と感じるアタリらしきものがあったが、決定打ナシ」と書いてます。
 
そのまま釣れずに昼の11時半ごろになり、気温も上がり始めました。
 
気分もダレてきたのでスピナベを水中に入れたまま後進し、
 
「トローリングだ!」
 
としょうもないことをやって遊んでいました。(この時はスピナベは完全に中層引き)
 
するとロッドがいきなりぐいーっと曲がったので「根がかりか?」と思いましたが、「底には着いてないはずだけどなぁ」とよくわからなくなりました。
 
とりあえず巻いてみると、何となく重い。
 
引きは感じなかったので、「ビニールか何か引っ掛けたかな?」と巻き続けました。
 
すると・・・
 
バスが掛ってる!(゚ロ゚;)
 
スピナベはちゃんと口にフッキングしてました。
 
人生で初めてのバスだったので、ものすごく感激したのですが、同時に「あんまり引きが強くなかったなぁ」と感じました。
 
どう考えても偶然釣れたのと、「バスは引きが強い」という知識があったために拍子抜けしたのです。
 
とりあえず私の人生初バスは初フローターで釣りました。しかも中層スピナベという奥村和正さんばりのテクニックで。(それ以降再現できてませんが)
 
ちなみに場所は中堤からの流れ込みがあるエリアです。
 
myimage-ureshiiこの日以降、私はフローターのとりこになってしまいました。それからは幾度となくフローターに乗り、いろんなフィールドで釣りをしました。
 
そして当時のフローターを今も使っています。そろそろ新しいものをと考えているのですが、先立つものが無いのでそうもいきません。
 
フローターは水面に非常に近いところで釣りをするので、ボートやおかっぱりとはまた違う面白さがあります。
 
ボートが降ろせないところでもポイントに接近できるのは楽しいものです。
 
フローター未体験なら、いちどチャレンジしてみてはいかがでしょうか。(トイレは大変ですが)