前エントリーに続いて、小林旭さんの歌を。
「熱き心に」です。
こちらもキー下げなしでイケますが、-1にするとラクです。
私より年下の若い人たちは、おそらくほとんどは知らないでしょう。よって、若者ウケする歌ではないかもしれません。
この歌を一言でいうと、
「実に気持ちよく歌える」
です。
このサイトでは、「声が張れるので気持ちよく歌える」としばしば書いております。「熱き心に」は、私の持ち歌の中でも気持ちよさはトップクラスなのです。
歌詞もメロディーも実に良い。典型的なオッサンの言い草になりますが、「昔の歌はいいなぁ」と強く感じさせてくれます。
今時の歌もいいものはありますが、やたらとカタカナや英語ばかりだったり、ラップじみていて、私のようなオッサンの心に沁みるかというと、ちょっと違うのです。
逆に若い方は「熱き心に」のような歌をどう感じるのでしょうか?一度チェックしてみてください。
この歌を歌う時は、ビブラートをきれいに利かせられるようになりたいなぁ、と思うものです。