はじめまして。むらおと申します。熊本在住の男です。
私は40過ぎにしてカラオケを克服しました。
カラオケは「克服」するものではないのかもしれませんが、個人的にはまさにそういう心境です。
声が低くてカラオケが苦手だった私 変わったきっかけはキー変更
私は地声が低く、高い声が出ません。そのため歌える歌がなかなか見つからず、昔はカラオケが大の苦手だったのです。飲み会などで友人たちと行くカラオケはまさに針のムシロ。
いかに歌わずにお茶を濁すか、その場をやり過ごすか、ばかりを考えていました。
そんな私が、いまではカラオケ大好き人間です。^^
私はなぜこれほど変われたのでしょうか?
結論を書きますと、カラオケを克服するうえで、最も大きなポイントだと思うのは次の二点です。
キーは変更して当たり前と考える
ひとりカラオケを趣味にする
「キーを変えるなんて邪道」という人もたまにいますが、そういう人とカラオケに行くのは避けましょう。
カラオケの一番の目的は、歌っている本人が気持よくなって、ストレス解消することです。カラオケでストレスをためていたら、何のためにやっているかわかりません。
自分が歌いやすいキーで歌い、ひとりカラオケを楽しめるようになったら、もう克服したも同然です。
多人数でのカラオケにも抵抗を感じなくなるどころか、「誰かと一緒に歌ってもいいかも」とまで思うようになるでしょう。
克服した今だから言えますが、カラオケは大変楽しく、便利(?)な趣味です。できるようになって損することはありません。
カラオケを初めて見たのは90年代 当時はコンテナの中で
以下に、私のカラオケ遍歴について書いてみます。
興味とお時間があったらご覧下さい。
私がカラオケを知ったのは高校生の頃、1990年代です。最近はあまり聞きませんが、カラオケボックスなるものが登場しました。
私の実家である熊本の田舎にも、雨後のタケノコのようにポコポコできたものです。
当時はコンテナの中にカラオケ機器を置いて、その中で歌っていました。一曲ごとに硬貨を入れて歌うシステムだったのです。
結構話題になりましたが、まだ普及し始めたばかりであり、高校生だった私はカラオケ経験はほとんどありませんでした。
カラオケと本格的に接するようになるのは大学生になってからです。
しかしそれは、カラオケが悩みのタネとなった時期でもありました。