私は小さい頃から、「外から帰ったらうがい・手洗い」を習慣としていて、周囲の人にもおすすめしています。
ところで「うがい」の語源は何でしょうか?
ウィキペディアによると「鵜飼」が語源なのだそうです。長良川のあれですね。
鵜に魚を飲み込ませ、その後吐き出させる様子が似ていることから「うがい」と呼ばれるようになった
そうです。(ウィキペディアより)
うがいは日本では平安時代から行われてきましたが、欧米でははしたない行為とみなされていて敬遠されているのだとか。
ちなみに東京大学医科学研究所の河岡義裕教授は
「世界中でうがいを推奨してる国は、日本だけだと思います」「インフルエンザに関しては、意味がないと思います」
と発言していて、うがいの効果を否定しているそうです。
上で「周囲の人にもおすすめしている」と書きましたが、中には河岡教授のように「うがいって効果ないのでは?」という方もいます。
「効果ない」説はけっこう有力なようで、私も「そうかなぁ」と考えることもありますが、個人的には効果ありと考えています。
外出から帰ってきた後にうがいすると、ノドに付着していた「何か」が落ちる実感があってスッキリするのです。
この「何か」は、きっと良からぬものなので、体外に出すに限るのではないかと。
ここで力を入れて主張したいことがあります。
仮にうがいの効果が疑わしいにしても、鼻うがいは絶対に効果があります。(力説)
鼻から塩水(ぬるま湯)を吸い込んで、鼻から出すあれですね。
このカゼ予防効果は私は全く疑っておらず、私にとって鼻うがいは「カゼ予防四天王」の一角を占めております。
鼻うがいは、できるようになって絶対に損はありませんよ!