ラバージグはブラック一色か、ブラック+ブルー(+パープル)しか使っていません。
これは別の記事で書いている、ケイテックのラバージグがこの色でよく釣れたから。私の場合、ラバージグの基礎はこのカラーで培われました。
ケイテックラバージグ インプレ 萩尾溜池でも爆釣で溺愛してます
萩尾溜池で年がら年中、季節を問わずどんな時もこのカラーばっかり使っていました。
実によく釣れて、ズル引きでもバンピングでも何でもござれでした。
ほとんどの場合、これらの色で間に合うと思うのですが、たまに「他の色のほうがいいかも?」と感じることがあります。
菊元プロが春にブラウンをよく使うのは結構有名ではないでしょうか。
菊元プロが「春はブラウンがいい」とテレビで語っていたのを聞いたことがあります。
また田辺プロの著書には「クリアウォーターならブラウンを使う」とありました。
中堤はたまに水がクリア気味になるときがあるので、あまりにギンギンのブラックでは「もしかしたら強すぎるのかな?」と不安になることがあります。
考えてみれば萩尾でケイテックラバジの黒が良かったのも、萩尾はニゴリがきついからでしょう。
いま一番通っている中堤は、萩尾より透明度が少し高いのでブラウンの方がハマることも十分考えられます。
この「ブラックよりブラウンかも」な状況は、ワームの色にも言えます。
私はよくソリッドブラックのワーム(パワーバルキーホグなど)を使うのですが、水がクリアだとパッタリ釣れない日があります。
これをグリパンなど、ナチュラル系カラーのワームに替えると一気にバイト数が増える、といった経験を何度かしています。
「水の透明度が高い日はナチュラルカラーに」はそれほど間違いなさそうです。
ブラウンのラバジはあまり持っていないのですが、今度中堤に行く時は挑戦してみようかな?
一匹釣れるまでは不安かもしれませんが。
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