ここ二回ばかり釣りに行った際、バクラトスイマーの100(オリジナルよりちょっと小さいサイズ)をメインに投げてみました。
結論から書くと、意外と釣れました。ただし、デカいのは来なかったのですが。
しばらく投げ続けてみて、色について気付いたことがあります。
それは
・色は茶系(ほとんど白?)が良い
・リアルカラーはイマイチ?
の二つです。
リアルの方がいかにも釣れそうな気がするので、リアルカラーを半日投げ続けたが全く釣れない。
↓
茶系に替えたらいきなり1匹釣れた
なんてこともありました。
具体的にどの色で釣れたのかと言うと、バクラトスイマーオリジナルサイズなら#S-163 ミルキーグリーンパンプキンペッパーで、いわゆる「グリパン」なので茶色っぽい色です。
ワンサイズ小さいバクラトスイマー100で釣れたのは#S-162 マッチャブラックペッパーです。
いずれも茶色系の色(マッチャの方は水に入れるとほとんど白に見えます)で、これは中堤のベイトの色に似ています。
中堤をスイ~と泳いでいるコイなどはまさにこんな色なのです。(余談ながら中堤にフナっているのかな?)
中堤でバクラトを使うなら、これらの茶系を選べば大間違いはそれほどないと思います。
ヘンに「リアル」な色よりも、単純に「そこにいるベイトの色にマッチさせる方が良い」のではないでしょうか。
リアルカラーの方は目玉も入っていて、いかにもイケそうな気がするのですが。
ちなみにバクラトスイマー100は、ヘビータックルは必要ありません。普通に巻物などで使っている道具でOKです。
イメージとしては3/8oz~1/2ozのラバージグをスイミング気味に使うタックル、といったところでしょうか。
そこそこのカバーも打つのですが、私は12lbラインを使いました。
バクラトは他のリグとはちょっと違うので、気分が変わって楽しいものです。近いうちにまた投げてみます。
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