ガルプ汁(バケツタイプ)を購入して1ヶ月と少し経ちました。
バークレイ製だけでなく、他社のワームも漬け込んでみたところ、「これって溶けてないか?」というものがいくつかありました。
とりあえず報告してみます。
まず、溶けてないワームは
パワーホグ、バルキーホグ、ファットドーバー
このへんはバークレイ製だから当たり前?。(表面が少しザラついている気がしますが、使うのに支障は全くありません)
あと、3インチのスラッゴーも溶けてません。アメリカ製は溶けないのか?
反面、溶ける(ボロボロに崩れる感じ)ワームもあります。
私がこれまでに確認したのは
カットテールワーム、センコー、シャッドシェイプ、フリックシェイク
が溶けてしまいました。
ケーリー製品はヤバイ?
ちょうどバスに何度も噛まれたような、ボロボロの表面になります。辛うじて使えるかな、というレベルです。
 
もしかしたらこの表面が良い効果を生むかもしれませんが。
私の場合は1ヶ月ほど漬けっぱなしだったので、漬け過ぎの可能性もあります。1週間ほどなら問題は全く無いはず。
その他のワームも漬けてみました。
まず、もっとも劇的に変化したのはイマカツのヘアリーホグの4インチとゲーリーさんのレッグワーム。
10日間ガルプ汁に漬けておいたら、
思いっきり膨らんでしまいました!
かなり強烈にデカくなっていたため、一目見て「なんじゃこりゃ!」と叫んでしまいました。
ヘアリーホグはご存知のとおり毛むくじゃらです。その毛の一本一本がひとまわりずつ太く、長くなる感じ。
(膨らむ前の画像です)
ワーム全体の大きさもワンサイズ大きくなり、表面もザラザラになります。
今回試したワームとその結果を紹介します。
「ザラザラ」とは表面がザラザラになったもので、長期間漬け続けると、この状態になります。
「太」とはサイズが大きくなったものを表わしています。
ムーブ(ポパイ) ザラザラ 若干太
パラマックス ザラザラ 若干太
サターン3インチ ザラザラ
ハンハントレーラー ザラザラ 若干太
チビアダー ザラザラ
バレット ザラザラ
ジャバスティック 特に変化無し
リトルスパイダー 全く変化無し
ケイテックカスタムトレーラー 全く変化無し
ギャンブラースタッド 特に変化無し
バイスクロー 若干ザラザラ 若干太?
ガルプ汁に漬けると、基本的にほとんどのワームは表面がザラザラになります。サイズがでかくなることも多いです。
パッと見には、ワームの強度が落ちている印象があり、あまりに長時間漬け続けていると、ボロボロになるのではないでしょうか。
サイズアップするということは、ガルプ汁の成分を吸収しているということでしょうか?ということはガルプの効果が水中でかなり長持ちするかも。
(ちなみに、楽天のガルプアライブショップのスプレータイプの解説にはひと吹きあたり「10~15キャスト有効」と解説されています)
個人的な意見として、ガルプ汁にワームを漬けるなら、長くても一週間くらいがベストではないでしょうか。