2012年に立岡池で発生したフナの大量死は感染症が原因だったそうです。
2012年9月27日付熊本日日新聞の記事を引用させていただきます。
「宇土市立岡町の立岡池でフナが大量死した問題で、県は26日、『エロモナス・ハイドロフィラ感染症』が原因の可能性が高いと発表した。
県によると、河川や湖、魚介類などに広く分布する淡水域の常在菌で、水質悪化などで弱った淡水魚が感染するという。
食中毒の原因菌にも指定されており、県は感染した魚を触った後は手洗いや消毒を徹底するよう呼びかけている」
記事によると、25日までに立岡池で9千匹以上、隣接する花園池で2300匹以上が死んだそうで、有害物質や農薬、周辺工場からの汚水漏えいも確認されなかったとのこと。
現在は終息しているようですが、フナの死骸はまだ残っているはずです。死骸を触る人はいないでしょうが、立岡池の猫が接触している可能性はあります。
もうしばらくは猫を触るのも控えたほうが良さそうです。
今週は釣りに行きたいなぁ・・・。
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