日本テレビの「笑点」で、2012年現在5代目の司会をつとめている桂歌丸さんは腰痛に悩まされています。
みのもんたさんと同じ脊柱管狭窄症を90年代後半頃から患っているのです。
桂歌丸さんの脊柱管狭窄症手術 笑点収録の日程を考慮
医師からは「腰骨の結合部がもろくなっている」との診断を受けていて、杖がないと歩けない時もあります。
それでも笑点の収録や落語の仕事では腰痛を感じさせるそぶりを見せません。
笑点の司会を任されるにあたり、2006年に脊柱管狭窄症の手術を受けました。収録に影響が出ないよう手術の日程を組んでいます。
2008年に二度目の手術をうけていますが、2011年になると歩行の際にも痛みが出るようになったため、2012年に三度目の治療手術を受けることになりました。
「笑点」はすでに収録されているため、回復が予想外に長引かない限りは、番組を欠席することはありません。
仕事復帰は、7月上旬に予定されている「笑点」の収録です。
歌丸さんの場合、正座をしていると痛みが和らいだそうです。