「コンシューマー・ラボ(以下CLと略」は1999年、アメリカで創業してから約1500におよぶ健康食品の品質を検証した会社です。
そのCLが05年5月日本に進出し、アメリカと同様に日本の健康食品の検証を始めたのです。
流通量が多く、人気の高い製品を消費者と同じ方法(小売・インターネット販売など)で入手し、残留農薬や成分表示の整合性、未承認医薬品の有無を調べるという手法をCLでは採用しています。
調査の結果はネット上で公表されますが、問題がある製品名、製造元は有料サイトのみに掲載されます。
つまり、品質テストに合格した製品名は全て無料で見ることができるわけですね。「これって大丈夫?」と思ったとき、ひとつの参考になるのではないでしょうか。
検証では、表示成分が全く含まれていなかったり、発がん物質が混入していた(!!)ケースもあったそうです。