いまやヘルシーな食品として不動の地位を得ている納豆。私も欠かさず食べています。
いまさらかもしれませんが、納豆に関する健康ネタや雑学をどうぞ。
保湿力が強い!
納豆の粘り成分であるポリグルタミン酸は、ヒアルロン酸以上の保湿力があり、化粧品の成分として注目されています。
加齢が気になる方にもピッタリ
大豆に含まれるポリアミンは、加齢が気になる方はぜひ摂りたい成分です。
ポリアミンは細胞の生存や増殖になくてはならない成分で、加齢とともに減少します。納豆で補給しましょう。
賞味期限を過ぎても栄養満点
賞味期限を過ぎると水分が抜けて風味が落ちますが、発酵が進んでビタミンKが増加します。ビタミンKは骨の形成を助けます。
時間が経つと表面にできる白い結晶はチロシンというアミノ酸の一種です。ジャリジャリして食感はイマイチですが、体には良い成分です。
関東で小粒タイプが多い理由
関東では小粒タイプが圧倒的に多く購入されています。
これは江戸時代に、玄米にかけて食べていた影響があると考えられます。
小粒のほうが玄米になじみやすいため、茨城水戸では小粒が主流だったのです。