(今回は常体で書きます)
珍しく政治・社会ネタを。
作家の百田尚樹さんがリツートされており、ネットでは結構な話題になっているこの件。
政治系のトップユーチューバー、KAZUYAさんが青山繁晴さんを批判されていた。
KAZUYAさんは動画内で「青山さん」と名指しはされていないが、あえて決めつけさせてもらう。KAZUYAさんが言及されているのは、参議院議員の青山繁晴さんである。
KAZUYAさんも青山さんも既存のマスゴミにはほとんど登場されず、またネットを見ていても政治系の話題に興味がない方にはあまり知られていないかもしれない。
上の動画をご覧になってもピンとこない方も多いだろう。なので無理があるかもしれないが、あえてKAZUYAさんの動画の内容をざっくりまとめると、
(青山さんが)話を盛り過ぎるのはいかがなものか。(青山さんの)活動や実績までも疑われかねない。
ということになると思う。
ちなみに私はお二人のファンであり、動画は毎日のように拝見している。そんな私が、このKAZUYAさんの動画を見てどう考えているかというと、結論は
KAZUYAさん、青山さんを今後もこれまでと変わらず応援する
というもの。
KAZUYAさんが挙げられていた、青山さんのオカルト体験談、100m走のタイムやら金粉といった話は、いずれも私には瑣末なことに感じられる。
なぜなら、日本の国体と日本人に害をなすものではないから。
あくまで青山さん個人のことであり、万が一それが嘘であっても日本と日本人に悪影響を及ぼすものではない。
KAZUYAさんの動画の主旨としては「話を盛り過ぎると信用を失いますよ」ということだと思うが、「盛り過ぎた」話であったとしても、別にいいじゃないの。
今の日本には、もっと真剣に糾弾するべき事実はたくさんあるし、その多くは既存のマスゴミで報じられない。そちらのほうが余程深刻だ。
入管法に賛成した件で青山さんを叩く声も多いが、青山さんひとりが反対したところでどうせ成立していたし、外国人が入ってくる流れは止められない。
「議員としての信念を通すなら、それでも反対するのが筋だろ」という主張もわかる。
しかし政治の世界はそう単純ではないのだろう。そんなことを言い出したら、2015年の日韓合意だって、私とっては不満以外の何物でもない。しかしこれだけをもって、安倍政権の全てを否定することはできないはずだ。
よって私は「入管法に賛成したから青山さんは信用できない」という気にはなれない。
そもそも入管法は、これまでユルユルだった外国人管理を厳しくする意味で、いわゆる保守勢力でも評価する人はいる。そして入管法に不備があるなら、今後改善していけばいいではないか。青山さんの尽力で、より短期間で検証できるようになったのだし。
政治で「一切の瑕疵も妥協も許さない」なんてのは、独裁国家でなければ無理。
人間関係でもそうだろう。「妥協は絶対許さん!」と目を血走らせてる奴とは付き合っていけるわけがない。ましてや対立する関係になったら、そんな奴はどこぞの国の野党のようにこちらの揚げ足とりに終始するだろう。建設的な議論など望むべくもない。
私の評価基準は
日本と日本人のためになるかどうか
でしかない。
それさえ外さなければ、相当のことは許容できる。「妥協」や「ネガティブ要素」が日本に害をなさなければ、まぁいいのでは?という立場である。
よって、青山さんに言及したKAZUYAさんを非難する気は毛頭ないし、この動画をリツイートした百田さんを責めるつもりも全くない。いずれも日本人の啓蒙に多大な貢献をされている方ばかりだ。
ここで一番やってはいけないのは、KAZUYAさんと青山さんに限らず、日本のために行動する勢力が内部対立を起こしてしまうこと。それこそが反日連中の狙いであり、思うツボだ。
青山さん、KAZUYAさんそして百田さんも、これまでと同じように応援させていただく。
(百田さんといえば日本国紀も読んでみた。良い本なのでおすすめ)
ということで、いろいろと紹介してみる。
管理人としては、まずは「虎ノ門ニュース」がおすすめである。最近のテレビのくだらなさ、低劣さに辟易されているなら、一度ご覧あれ。マスゴミによる”報道”番組のバカバカしさ、嘘、無価値ぶりが再認識できると思う。
青山さんのブログ
http://shiaoyama.com/
KAZUYAチャンネル
https://www.youtube.com/user/kazuyahkd
百田さんのツイッター
https://twitter.com/hyakutanaoki
DHCテレビ(虎ノ門ニュースはこのチャンネルの番組です)
https://www.youtube.com/user/theatertelevision