別のエントリーで、濁りの入ったアフタースポーンの中堤は非常に厳しい、と書きました。
それでは、そのような状況になったらいったいどうやって釣るんだ?という話になります。
ということで、アフタースポーン+濁り状況下の中堤で、私が効果的だと思うルアー・リグを紹介します。(といっても二つですが)
パワーバルキーホグ3インチテキサス&ラバジ+ビッグダディ
個人的に最もオススメなのは、
パワーバルキーホグ3インチソリッドブラック+軽め(5~7グラム)のテキサスリグ
です。
コレは非常にカタい。
釣り人が多くなってプレッシャーが高まる昼過ぎあたりの時間帯でも、このリグは釣れ続けることが多いのです。
もう少し強気でいきたいなら、
ガード付きラバージグ+ポークのビッグダディ
も良いです。
ほとんど視界ゼロの激ニゴリの場合は、より目立たせるためにこちらを選択します。
これらのリグで、シャローをひたすらペシペシ打っていきます。
カラーがソリッドブラックなのはキモです。濁りが入ったらとりあえずこの色を選ぶようにしています。
この前中堤でボーズを食らった時、ソリッドブラックのワームを持っていませんでした。
そのため半信半疑のリグを投げ続け、集中力が欠けたまま釣りを続けた結果ボーズになったのでした。(泣)
濁りが収まってくると 真っ黒はNGなケースも
濁りが収まってくるとブラックは強すぎるため、バスが不自然に感じてバイト数が落ちることがあります。
このへんは判断が要求されるところ。
その他のキモとして、
・カバー際などでは、着水したらラインの出を止めて、表層直下を攻めると有効
・底まで沈めても、あまり良くないことが多い
なども挙げられます。
過去の釣り日記を読んでも、5~6月の中堤は難しいケースが増えます。
「デカいのは無理としても、とにかく一匹!」という場合は、上で紹介したリグを一度はお試しあれ。