08年5月28日、中堤にフローターを出しました。
釣果を先に書くと、何やかやで10匹以上(多分13匹)釣れました!
バラシがなければ20匹超え 釣れたルアーは
ただし6匹バラシ(ラバジとジグヘッドで3匹ずつ)ているので、バラシがなければ20匹の大台に乗ったかもしれません。
サイズは今回も最大で38cmほどでしたが、それでもよく釣れたので大満足。ちなみに月齢は3.6で中潮でした。
また以前紹介したジグヘッドのチューンは、結論から言うとめっちゃ使えました。
装着したワームは以下のとおりです。
(○は釣果アリ、×は釣果ナシ)
ファットドーバー ○
エクセルシャッド3.5インチ ○
ジャバスティック3インチ ○
レディフィッシュ3と1/2インチ ○
ボウワーム(←なつかし~) ×
いずれもズレに悩まされることはありませんでした。ファットドーバーなどはバイトがあってもキーパーからズレなかったほど。
(チューンしたジグヘッドはこちらです。画像が暗くて申し訳ない)
実戦でも使えることがわかったので、本格的にオススメできます。機会があったらお試しあれ。
意外と中層で釣れたのもうれしい
よく釣れたということ以外にも、今回は満足できたことがあります。
今回の釣りでは「ルアーを中層スイミングさせて(ボトムには極力着けずに)バスを釣る」をテーマにしていて、自分でも意外なほどそのテーマに沿った釣りができたのです。
今回の釣果の半分ほどは中層のスイミングで釣ったもの。これは自分としてはかなりうれしかった。
私にとって、「中層で釣れるようになる」は、長いこと意識しているテーマのひとつです。
具体的に言うと
ジグヘッドリグ
サスペンドミノー
ラバージグ
といったルアーを使って中層で釣りたいのです。
なぜかと言うとデカいのが釣れそうだから。
バス釣りに関する本や雑誌を読むと、みな一様に「デカいのは中層で釣れることが多い」と書いてあります。しかし同時に「中層の釣りは難しい」とも解説されています。
これは私も実感していて、中層でルアーを動かしてもいまいちつかみどころがなく、すぐに自信がなくなってしまいます。
しばらくすると結局いつものカバー打ち&ボトムの釣りに戻る、ということは何度もありました。
しかし、最近は自分の意識がちょっと変わってきています。「中層も意外とイケる」と感じるようになってきたのです。
上で書いたように、今回の釣果の半分ほどは中層で釣ったもの。ボトムには着けていません。
デカいのは釣れませんでしたが、いままで敬遠していた釣り方でそれなりに結果が出るのはやはりうれしいもの。顔が自然とニコニコになります。
中でもラバージグのスイミングで釣れたのは特にグッときました。
ちなみに使ったのはケイテックのフットボール+カスタムトレーラーという、私の溺愛コンボです。
ケイテックラバージグ 萩尾溜池でも爆釣で溺愛してます
今回さらにまた好きになってしまいました。
ジグヘッドのスイミングでも釣れたし、中層釣りに少し慣れてきたかもしれない。次の釣行でも中層を意識してみよう。
今の時期はバスは浮き気味になるそうなので、中層に苦手意識があるなら練習に良いシーズンではないでしょうか。
これで思惑通りデカいのが釣れてくれれば言うことはないんだけどなぁ・・・。