「ストレッチを習慣にしている」という有名人は多く、特に女優さんや女性タレントさんであれば、多くがストレッチをしている印象があります。
女優の小西真奈美さんも例外ではありません。
小西真奈美さんのストレッチと意識して食べるもの
小西さんは以前アメリカン・バレエ・シアターの来日公演を見て、「一目ぼれ」したそうです。
それ以来バレエを始めました。
バレエは初体験だったので大変でしたが、ストレッチを毎日やっていたら横・縦開脚もできるようになり、周囲を驚かせました。
それまで8年続けていたピラティスにバレエが加わり、動きに軸ができて姿勢もきれいになりました。
小西さんいわく「体の声も聞こえるようになった」そうで、不調の芽が出たら早めに対処できるようになり、体調を崩すことがなくなりました。
自宅の食事では、外食でとりにくい野菜や果物を意識して多めにします。
体の声を聞いて食べるものを決めるので、仕事場での食事で「何が食べたい?」と聞かれて「何でもいい」と答えることはありません。
カゼを防ぐため、体にいいと聞いたら何でも試します。
体を温めるため、トマトやキュウリなど冷える食材は控えています。
また、時間を見つけてできるだけ歩くようにしています。
(雑誌「Tarzan」No.613 2012 10/25号 161ページを参考にしました)
高岡早紀さんはストレッチせず 短期間で体重を落とす方法
多くの女性有名人は何らかの形でストレッチを生活にとりいれていますが、女優の高岡早紀さんはストレッチを習慣にしていません。
その代わりに、「凝ったかな?」と思った場所を手で揉むようにしています。
内ももやお尻が凝りやすいため、撮影の空き時間やお風呂でケアします。自分の手で触れることで贅肉のチェックもできます。
役作りのため短期間で体重を落とす必要がある場合は、「夕食抜き」を実践します。
朝食・昼食はしっかり食べますが、夕食は水分だけしかとらないのです。
食べられないストレスは「ビールを1杯だけ飲んでいい気分になる」ことで解消します。
自宅で使う油はゴマ油かオリーブオイルだけです。炒め物や揚げ物は全部オリーブオイルで作ります。
決めごとが嫌いな高岡さんですが、朝晩に体重を計るのは習慣にしています。
「洗面所に置いてあるから何となくのります。体重を知っていると、自然と食べすぎなくなります」
と語っています。
(雑誌「からだにいいこと」2012年9月号 18~19ページを参考にしました)