「ボトムバンピング」といえば、ラバージグ(もしくはテキサスリグも?)の代表的アクションです。
今江プロの「バスフィッシングのシークレット48」という本(相当読みこんでます)の中に、ボトムバンピングの動かし方について解説した箇所がありました。
それによると
「キュウリをトントントンと包丁で切る感じで底を叩く」
のがキモなのだとか。
河辺プロの話が基になっているらしく、今江プロもこの感じを意識するようになってからバスが釣れるようになったそうです。
しかし!
私にはこれがどうもしっくりきません。
「トントントン」というリズムでルアーを操作して、底を叩けるでしょうか?
包丁をトントンできるのは、あくまで振り下ろす動作だからで、ルアーをリズムよく動かすのはどうしても引っ張る動きになるのでは?「底を叩く」という感覚にはならないのです。
今江さんと河辺さんに異議を唱えるとはなんとも無謀です。このへんがプロと素人の違いなのでしょうか?
でも、どうもピンとこないんだけどなぁ。
今江さんが「ルアーマガジン」に連載されていた記事では、ボトムバンピングの動かし方を
「12時くらいの位置までロッドをリズムよく跳ね上げていく」
とあり、「常に底を叩く必要はない」とありました。
この解説は私にドンピシャでハマり、この動きをやるようになって釣果も大幅に伸びていきました。
萩尾で爆釣したときも、ケイテックラバージグをボトムバンピングで使いました。
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ケイテックラバージグ インプレ 萩尾溜池でも爆釣で溺愛してます
ルアーマガジンの今江さんの記事を読んでいなければ、この釣果は無かったと思います。