カラオケ好きになって、というか歌を歌うようになると、誰もが
ビブラートをかけられるようになりたい!
と考えるのではないでしょうか。
いろんなやり方があるビブラート練習法
ビブラートについては、私もいろいろ調べました。
実にいろんな訓練法があるんですね。
やり方を紹介したネットの記事やYou Tube動画はたくさんあります。
「ビブラートは歌の練習を続けていれば自然とできるようになる」とするコンテンツもありますし、ちゃんとした訓練を受けないと自己流になるので良くない、との主張もあります。
ここでは、別コンテンツでも紹介している「カラオケ上達100の裏ワザ」(楽天市場)から、唯野奈津実さんによるビブラート練習法の一例を紹介します。
「ビブラートの種」から「ちりめん」「ゆったり」へ
まずは母音を連呼して「種」を作ります。
まず、ロングトーンの発声練習をしてみてください。「あーーーーー」という感じです。
次に、ロングトーン中に母音を連呼してください。「あーーーぁぁぁぁ」という感じですね。この時点のものを「ビブラートの種」と呼びます。
そして、この練習に慣れてくると、連呼している母音が徐々に滑らかになってくるはずです。この時点のものを「ちりめんビブラート」と呼びます。
「ぁぁぁぁぁぁ」のような細かい振動のビブラートですね。
さらに、「ちりめんビブラート」の母音の音間隔を広げるイメージで発声し、振動の周期を緩やかにします。この時点のものを「ゆったりビブラート」と呼びます。
「ぁ~ぁ~ぁ~ぁ」のような広い振動のビブラートです。
以上のように、まずは母音を連呼することで「ビブラートの種」を体感し、その後「ちりめんビブラート」から「ゆったりビブラート」の順に体得してみてください。
(「カラオケ上達100の裏ワザ」90ページより)
この練習を、私は車の運転中に実践しています。(誰かに見られたらかなり変だと思いますが)
このコンテンツを作成している時点では、まだビブラートを完全に体得できたわけではありませんが、なんとなく「こんな感じかな」というキモみたいなのはつかみかけています。
もうしばらく続けてみます。
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