ひとりカラオケの際は、ノートを持参するようおすすめします。
自分に合ったキーをメモするためです。
カラオケノート(メモ)は超オススメ 歌の後・前に
何度か歌っていれば、歌手ごとにキーの高さは覚えるものですが、それまではメモしたほうが絶対に役立ちます。
うまく歌えたかどうかや、「歌詞があやふやだった」「サビでちょっとキツい」「場が盛り上がりそう」など、改善点や歌の特徴もメモしていけば、価値あるデータベースができるのです。
このコンテンツも、私のカラオケメモを基に作成しています。
そしてこのノートは、キーの記録だけでなく、歌いたい歌をサッとメモするのにも使います。
日常生活で、ふと何かの曲を耳にした時、「あっ!これ歌いたい!」という場面はないでしょうか?お店で流れていたり、ふと思い出したり。
そういう歌をすかさず書き留めるのです。歌った後だけでなく、歌う前にも役立つメモなわけです。
次回のひとりカラオケで早速歌ってみましょう。
「次にカラオケ行った時に歌おう」などと記憶に頼っても、まず覚えていません。特に昔の歌は、すぐにメモしないとあっという間に忘れてしまいます。
自分の心に残っているこうした曲は、歌う際にも思いがこもるもの。強力な持ち歌になる可能性があります。
持ち歩くので小さめのノートがおすすめです。
私は6mm×29行タイプを使ってます。
「たかがカラオケ歌うのにそんなに真剣にやる必要はないんじゃない?」という意見もあるでしょう。
私の場合、これまで書いてきたようにカラオケはずっと苦手でした。
なので、その反動からかカラオケ克服に力が入ったのです。
何も考えずただ歌うのもいいのですが、苦手意識があるなら、メモをとったほうがレパートリーは早く増えます。
それくらいの手間をかける価値がカラオケにはあります。
というのも、カラオケはとても”使える”娯楽なのです。
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