釣りに行ったらゴミを拾うようにしています。
釣りをしていて根がかりのラインが放置されていたら可能な限り回収します。
人がいるところで見よがしにやるのはちょっと気が引けますが、それでもできるだけ拾ってます。
「自分も根がかりでラインを残してるだろ!偽善だ」
と言う人がいるかもしれませんが、最近は根がかりでラインを残すことはほとんどありません。ここ半年くらいで覚えているのはとりあえず一回だけ。
根がかり回避(だけ?)は昔よりうまくなったし、フローターは根がかりを外しやすいのです。
つまりゴミを残すより、拾う量の方が多いというわけ。
それと萩尾時代にひとつ気づいたことがあります。
「釣り場をキレイにすれば湖(池)や釣りの神様が味方してくれる」
なにを子供っぽいことを、と思われるかもしれませんが、私はこういうことは案外信じてます。
山の猟師や海の漁師も、自然への畏敬・感謝を表す儀式はやっています。私の場合、そんな大げさなものではないけれども。
バス釣りを始めて10年ほどになりますが、水難事故やタックル水没などの大きな損害も無く(ロッドを折られたことはありますが)、最近ではポツポツとデカイのも釣れてくれる。
もしかしたら御加護があるのかも、なんて思ったりしてます。(だいぶスピリチュアルな話になってしまった)