近年はウイルスの流行で飲み会の席はめっきり少なくなりました。
その反動か、いわゆる”家飲み”をする人は増えているようで、スーパーなどでお酒をまとめ買いしている人が増えたように感じます。
家飲みすると、もしかすると酒量が増えるかもしれませんね。
酒量といえば、お酒に強い人が最も多い都道府県はどこでしょうか?
元筑波大学教授の原田勝二さんは日本人5千人以上を対象にしてお酒に強い遺伝子を持つ人の割合を都道府県別に調査しました。
その結果、酒豪が最も多かったのは
秋田県 77%
でした。続いて
鹿児島県 71%
岩手県 71%
福島県 70%
埼玉県 山形県 北海道 沖縄県 65%
熊本県 64%
という結果でした。
逆に、お酒に強い遺伝子が最も少なかったのは
三重県 40%
でした。
三重県は日本で一番下戸の人が多いと言えます。
次いで
愛知県 41%
石川県 46%
岐阜県 48%
和歌山県 50%
広島県 52%
大阪府 奈良県 53%
岡山県 54%
という結果になっています。
大ざっぱに分類してみると、日本列島の両端(北海道・東北・九州・沖縄)に酒豪が多く、日本の真ん中(中部・近畿地方)には下戸の人が多いと言えるようです。
管理人の体験からも、鹿児島の人がお酒に強い(上のランキングでは2位)のはガチです!
焼酎を割らずに飲みますからね!
「果たしてお酒に弱い鹿児島県人っているのか?」と思えるほど、会った鹿児島出身者はみんな酒豪でした。
熊本出身(上のランキングで5位)ながらお酒に弱い私はビックリしっぱなしでした。