冬真っ盛りです。
先週は熊本でも結構な量の雪が降りました。
冬のバス釣りと言えばメタルジグは定番のひとつ。
寒くなって食わなくなり「リアクションしかない!」という場面では頼りになるルアーです。
私はこれまでにメタルジグをあまり使っていませんが、一応釣ったことはあります。萩尾で二匹ゲットしているのです。
※画像はイメージです
・・・ただし小さかったし、季節は夏だったけど。
あれはちょっと昔の話。
夏のある日、アルミで萩尾に出ました。
夏は日が高くなると気温が上がり、ゲロゲロに釣れなくなることもしばしば。その日もまさにそんな感じで、食わない雰囲気で一杯でした。
実はその日の課題は「夏だけどメタルジグ使ってみよう」でした。
当時の私は「全てのルアー・リグで一度はバスを手にする」という目標を立てており、いろんなルアーにチャレンジしていたのです。
「夏にメタルジグ?」という疑問を持たないわけではなかったのですが「リアクションだから良いんじゃない?」とあまり深く考えませんでした。
そこで実際に使ってみました。
当時の私は魚探を使っていなかったので、場所の選定はかなりテキトーでした。
とはいえ、メタルジグを遠投して探る釣りをすると、普通のメタルルアーになってしまいます。
ということで「メタルジグはやっぱり上下のシャクリでしょう!」とバーチカル気味の釣りを始めることに。(考えてみれば、これもあくまで形式的なものですが)
すると、意外とアッサリ釣れたのです。私も「アレレ?」という感じ。
サイズは25cmくらいのチビッ子でしたが、初めてのルアーで釣るとやはりうれしいもの。
使ったのは定番のホプキンス・ショーティ、色はゴールド。萩尾だから小さめのジグがいいかな?ということで1/4ozでした。
メタルジグは本来魚探を見ながら、障害物やベイトを確認しつつ中層をメインに使うものだと思うのですが、私は思いっきりボトムまで沈めてました。
かなり簡単に釣れたのは、夏の萩尾でメタルジグを使う人が少なかったからかも。
釣り雑誌などを立ち読みしても、最近はメタルジグが話題になることはあまり無いようですが、機会があればまた使ってみようかな。