06年12/4の日曜日、今年一番の冷え込みだったが根性で中堤にフローターを出した。
朝の9時ごろ中堤に到着し、車を降りて第一声は「さみ~」だった。
フローターやボートは全く出ておらず、おかっぱりが2~3組いるだけ。
実際に水に浮かんでみると、まだ冬本番とはいかないまでも、水はかなり冷たい。
ニゴリもひどく、中堤としてはMAXに近いくらいのニゴリだ。予想どおりというか、お約束で釣れない。
そんなこんなで昼ごろまで過ごしていると、急に風が吹き始めた。
「そういえば風吹いてなかったな」と気づいてすぐ、スモールラバジ(RVジグ)にアタリ!おりゃ、とあわせて、手元まで引いてきたのだが、ジャンプ一番バラシてしまった・・・。
サイズは30cmくらいだったろうか。
「貴重なバスなのに~」と落ち込みかけたが、同じところに投げ込むと続けてまたアタった。
今度はバラさん!と気合を入れてランディングした。先ほどと同じくらいのサイズ。
場所を変えて、切り札フラッピンソニックを投げると、3投目くらいにいきなりヒットした。
引きが少し強かったので、「デカいかも?」とワクワクしながら寄せてみるとちょうど40cmくらいのバス。
寒い中釣ったバスなので、かなり満足できた。
やっぱりフラッピンソニックは切り札か?
真冬でも試してみよう。
1時を過ぎたあたりから風が冬特有の強風になってきたので、手が濡れるとメチャメチャ冷たかった。
今回のヒットルアーはこんなかんじ。
・フラッピンソニック1/2oz リフト&フォール リフト開始直後にヒット